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やっちまった系駐在員にならないためのアドバイスのお話

更新日:2020年11月11日

初めましての方もそうでない方も、

BLACK SHADOW CO.,LTDのManaging Directorをしております、田渕でございます。


弊社はベトナム進出支援、進出後の運営支援、ビザ取得代行、会社閉鎖手続き代行、M&Aを手掛ける、コンサル会社になります。


本ブログの趣旨は『ベトナム進出に際して役に立つ情報』 をコンセプトに書いていきたいと思います。

※弊社ブログはPCでの閲覧用に調整しているため、スマホで閲覧されている方にはご不便をおかけいたします。


今週もメイン記事を見たうえで弊社記事を見ていただく構成となっております。

QUICK VIETNAM様でのメイン記事はこちらです。

今回の題目は【渡越直後の現地採用者に教えると喜ばれる情報3つ】です。

https://919vn.com/column/useful-information-for-foreigners-in-vietnam/


さてこちらの記事では、帰任した駐在員、無駄に長く居る4P駐在員の『やっちまってるな状態』への煽り、、いやアドバイス記事でございます。本来このような記事が得意です(笑)

なお、4P駐在員とは『家、会社、レタントン(日本人街)、ゴルフ場の4つの場所(Place)』しか行ったことのないような駐在員を指す私が考えた造語です。


・ベトナムに長く居たのにアレに乗っていない?

今回のやっちまったな1発目はこちら、、、

『何年もいてバイクに乗ったこともないのに、日本の同僚とかにどや顔で自分はベトナム通だと語ってる奴がいるみたいなんですよ~~~』


会社によっては明確に『バイク運転禁止』を言われている会社もあるようなので、(前職の日本からの派遣組はそうでした)一概には言えないのですが、Grabなどの配車アプリのバイクの後ろにも乗らずに数年を過ごす方もいます。


私のように運よく免許不要の50CC以下のバイクが手に入れられる方は少ないと思いますが、折角の赴任のネタに配車したバイクタクシーの後ろに乗るぐらいはお試しあれ。

自分で運転しなくても、車から見るのとは違う景色を見ることが出来ますよ。


・ベトナムに長く居たのにアレを体験していない?

今回のやっちまったな2発目はこちら、、、

『何年もベトナムにいて、いつもきれいな高級店しか行かないのに、日本の同僚とかにどや顔で自分はベトナム通だと語ってる奴がいるみたいなんですよ~~~


駐在開始初期のころは慣れない環境に疲労やストレスもたまりやすく、体調を考慮して高級店や馴染みのお店ばかりもいいと思います。(体調管理は仕事の一部です。)

しかし、駐在も1年近くになれば、本社からも『もうベトナム慣れたでしょ?』と言われ、

旅行や出張に来る方からも『もう1年もいるんだからローカルのお店とか案内してよ』とプレッシャーをかけられ始めます。


そこでやっておくべき対策としては、屋外のプラスチック椅子のカフェや飯屋体験です。

日本でも外回りの最中に公園でジュースや缶コーヒーを飲んで時間つぶしをした経験をお持ちの方は多いと思いますが、それのベトナム版と思えばハードルは低いかと。


ちなみに私は日本での公務員時代、後輩と訪問先で仏さんを発見、後輩を資料回収及び上司への報告で役所に戻し、私は警察と家主を近くのコンビニの外で座って待つ、というのをクリスマスの日にやったことがあります。あの時のコーヒーはやたら苦かった記憶が、、、


本記事を見て4P駐在員になりかけている、思い当たるという方、今からでも遅くありません!旅の恥はかき捨て、ではないですが、折角の海外駐在という好待遇、色々と経験することをお勧めします。(体壊さない、法に触れない、社内規定に触れない範囲で!)


それではまた次回!


今週の1枚は、5年くらい前にプーケットで見かけたおっさんみたいな寝方の猫です。



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