BLACK SHADOW CO.,LTDのManaging Directorをしております、田渕でございます。
弊社はベトナム進出支援、進出後の運営支援、ビザ取得代行、会社閉鎖手続き代行、M&Aを手掛ける、コンサル会社になります。
本ブログの趣旨は『ベトナム進出に際して役に立つ情報』 をコンセプトにしています。
QUICK VIETNAM様で配信中のメイン記事はこちらです。
今回の題目は【ベトナム以外の東南アジアの入国ってどうなの?】です。
さて、ホーチミンのみならず、ベトナム全土がテト休暇前で浮ついている状況で発生したベトナムのコロナ第三波。(人数的には日本や欧米諸国の一日分の数分の1ですが、、、)
こうなると異様に動きが早く、やるといったら即日か翌日には実行に移す政府なので、久々に毎日2、3回は英語ニュース、必要に応じてベトナム語版まで見るため大変です。
その中で、コラム寄稿後にベトナムのコロナ変異種対策で動きがありましたので、補足。
・2/1~ハノイでバーやカラオケの営業停止
⇒ホーチミンでは通常営業です。(2/4午前の状況)
・1/31付文書:ハノイでの隔離期間が21日間に延長
⇒ホーチミンでは14日間のままです。(2/4午前の状況)
ホーチミンの隔離が21日間になってしまったら厳しいですねぇ~。しかも、テト中は仕事にならないからと日本に一時帰国されている方のホーチミンに戻る時期とかぶりそうなので、どうにかこのままでいてほしいところです。
ハノイは隔離21日間、ホーチミンは隔離14日間であれば北部からの抜け道案件も沢山流れてきそうなのですが、そんな都合よくはいかないでしょうね~。。。
ベトナム在住の方で、こういった時の情報をどこで取ればいいか分からないという方、多少の時間の遅れはありますが、最低限日本大使館発表の情報だけは把握しておきましょう。
色々とご批判をされているようですが、個人的にはよくまとめてくれていると思います。
https://www.vn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
一方で手続き自体にも少し動きがありました。(ホーチミンの場合)
・2/1保健局への申請の提出が不要に。
⇒これにより承認完了が数時間から1日は早くなったのですが、、、、
・2/3ホーチミン疾病管理センターから『やっぱり申請出して、しかも新しいフォームね』というベトナムお役所あるあるを食らう。(旧フォームを使わせてくれない。作り直し)
⇒1月末から変異種の感染が疑われていたのに、なぜ一度申請を不要にしたのか、、、
まぁ複雑になってくれるほど、弊社の様なコンサル会社の出番が増えるので良いのですが、ご説明する内容を頻繁にアップデートするのは中々骨が折れますね。
さて、次回の更新はテト休暇明けの2/19となります。
大きなニュースが無ければ、起業当時から温めていたシリーズ物の更新予定です。
※弊社テト休みはベトナムカレンダーに従い2/10~2/16までとなります。
今週の1枚は、QUICK様のメイン記事でも触れているシンガポールからベトナムへの特別便の日程表です。※資料ご提供をいただいたTABIKOBO Vietnam様は弊社提携先です。
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