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ベトナムで日本人が遭遇するあるある3-懐古編-

更新日:2021年3月16日

初めましての方もそうでない方も、

BLACK SHADOW CO.,LTDのManaging Directorをしております、田渕でございます。


弊社はベトナム進出支援、進出後の運営支援、ビザ取得代行、会社閉鎖手続き代行、M&Aを手掛ける、コンサル会社になります。


本ブログの趣旨は『ベトナム進出に際して役に立つ情報』 をコンセプトに書いていきたいと思います。

※弊社ブログはPCでの閲覧用に調整しているため、スマホで閲覧されている方にはご不便をおかけいたします。


今週のQUICK VIETNAM様でのメイン記事はこちらです。

今回の題目は【ベトナム外出制限で困ったことまとめ】です。

https://919vn.com/column/problems-during-lockdown-in-vietnam/


ベトナムでは外出制限が緩和されて約2週間が経過しました。

3週間の外出制限から解放されたベトナム人が戻り街中の様子が通常に戻りつつある今、

忘れていたベトナムあるあるを思い出しましょう。


・歩道、そこに安住はありません!

3週間の間、交通量が著しく減っていたホーチミンで忘れかけていました。

ベトナムの歩道、そこは安住の地ではなく戦場だということを。。。

交通量が急に普段に戻ったうえに、普段バイクに乗っているため、ベトナム人のバイクが歩道を逆走してくることを思い出すのに少し時間がかかりました。


・少し目を離すと、、、、、

外出制限中もホーチミンの建築工事はフル稼働していました。インフラ扱いの様ですね。

移住してから早3年半、基本的にはほぼ毎日外出をするので、市内の定点観測はしていたつもりなのですが、外出制限中に街の様子が。。。

行きつけだった店が解体されていたり、電車の橋脚が出来ていたり、と少しの間目を離しただけで街づくりゲームのように風景が変わっていきます。

※長期休みに旅行などで長期不在の場合は工事なども止まっているためあまり変わらず。


・相変わらずの、、、、

街中が普段に戻り、交通量も戻るとなんとも目についてしまう、交通マナーの悪さ。

交通量が少ない時は全く気になりませんでしたが、ウインカー無しの急な右折・左折、一方通行の逆走、信号が変わっても集団で突っ込んでくるなどなど。

相変わらずの交通マナーのひどさを久々に見ると、改めてイラっとする反面、日常が戻ってきたことを実感します。


・かつては衝撃、今は懐かしい、、、

ホーチミン移住当初は半裸のおじさん集団が朝から屋外でお茶(時には飲酒)をしながら話してるような風景に衝撃を受けました。まぁ、その後すぐに見慣れるのですが、、、

至る所に必ずいたはずのおじさん達ですら、外出制限中はどこかに姿をくらませていましたので、今回のコロナ騒動の事態の大きさを感じます。

そして、外出制限緩和に伴い、またおじさん達が至る所に登場してくるわけですが、彼らがホーチミンの日常風景の一部を形成していたと思うと、以前よりは温かい目で見ることが出来ますね(笑)


というように、早々と日常に戻りつつあるホーチミン。外国人の入国制限解除はまだ先となる見込みですが、国内経済の回復は意外と早く進みそうです。


それではまた次回!


今週の1枚は2年前に中国・成都で見た宿の猫です。

入口の前で『いらっしゃいませ』感をものすごく出してきます。




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