初めましての方もそうでない方も、
BLACK SHADOW CO.,LTDのManaging Directorをしております、
田渕でございます。
弊社はベトナム進出支援、進出後の運営支援、ビザ取得代行を手掛ける、
コンサル会社になります。
本ブログの趣旨は『ベトナム進出に際して役に立つ情報』
をコンセプトに書いていきたいと思います。
今回は生活するうえで気になる休日についてです。
ソフトな内容ですが、日本人の方は比較的休みに無頓着ですし、
休みの話ばかりしていると、なんとなく良くない目で見られるかと思います。
社名に反して非常にホワイトな会社を目指す弊社としては、
皆さんが気になるけど大っぴらに話しづらいお休みについて触れていきます。
早速ですが、日本とベトナムの祝日の日数比較です。(2019年)
日本: 17日※天皇陛下即位に伴う祝日も含めて計算。
ベトナム: 10日※旧正月(テト)休み含む。
ちなみに近隣諸国は以下の通りです。(私がよく行く国です。)
シンガポール:11日
タイ: 16日
マレーシア: 12日※州により追加有り。
カンボジア: 28日
お気づきでしょうか?カンボジアの祝日の多さにも驚きましたが、
日本は意外と祝日が多い国であるということに。
※もし日本で祝日が設定されていないという会社の方がいらっしゃれば、
祝日は少ないが割ときっちり休めるホーチミン転職、お手伝い可能ですよ!
近隣諸国に比べても祝日の日数が少ないベトナムですが、
現在こちらで働いている方は『なんか仕事中も色々やってない?』
と思われているかもしれません。
その理由は【祭日】です。※祝日と異なり休みではありません。
祭日については個別に挙げると多すぎるので、下記のリンクをご参照ください。
https://www.viet-jo.com/home/calendar_holidays.php
一部は祝日と重なりますが、全部で43日もあります!
この祭日のイベントは基本的にはベトナム人同士で勝手にワイワイやっていますが、
日本人男性管理職の方が絶対に忘れてはいけない日が2つあります。
それは3/8国際女性の日、10/20ベトナム女性の日になります。
日本人男性管理職の方はこの2日間の対応を間違えると、
女性スタッフからそれまでの信頼をすべて失ってしまいます。
学生時代に恋愛ゲームなどでクリア寸前で全てをダメにした記憶がある方、
その状況を思い出してください!
別記事で記載予定ですが、ベトナムで事務職は大体女性です。
職場で頼りになるのも大体女性です。
そこの信頼を失ってしまった場合、その後は悲惨な事態となります。
この2日間については前日までにベトナム人男性スタッフに対応を依頼しましょう。
ある程度経験のあるベトナム人男性はこの2日間の身の振り方を良く分かっていますので、
日本人サイドは費用負担、当日の雑務についてサポートする側に回れば大丈夫です。
さて、この記事は2019/10/17に投稿されていますが、10/20までの間の平日明日のみです。
この記事を見て、まだ何も準備されていない在ベトナムの日本人男性管理職の方、
大至急ベトナム人男性スタッフに確認をお勧めいたします!
男性スタッフがいない場合、とりあえず花かお菓子か現金封筒をご用意ください。
※追記
この記事を書いていたタイミングでベトナムの祝日増加案のニュースがありました。
https://www.viet-jo.com/news/law/190918183109.html
それでも9月が年内最後の祝日なのは変わりませんね。
それではまた次回に!