BLACK SHADOW CO.,LTDのManaging Directorをしております、田渕でございます。
弊社はベトナム進出支援、進出後の運営支援、ビザ取得代行、会社閉鎖手続き代行、M&Aを手掛ける、コンサル会社になります。
本ブログの趣旨は『ベトナム進出に際して役に立つ情報』 をコンセプトに書いていきたいと思います。
今週はメイン記事と本ブログがあまり関係ありません。
QUICK VIETNAM様で配信中のメイン記事はこちらです。
今回の題目は【ベトナム・ホーチミン大型連休はどうするべきか。。】です。
ベトナムで約3か月ぶりにコロナの市中感染が発生してしまいました。
日本発のベトナム航空便ということなので、海外に取り残されたベトナム人の帰国のための特別便、いわゆる救援便の乗務員の方なわけですが、あろうことか社内規定を破って外出して人と会い、感染拡大をさせたという有様です。
このニュースを受けて『国際定期便の停止』という続報が出たため、現在入国手続きをしている方々からお問合せが急増しておりました。
結論から言えば、現在弊社でお手伝いしている入国手続きで利用している特別便は今の段階では影響が無さそうです。(※記事寄稿の12/2現在)
そもそも『国際定期便』といっていますが、日本発のベトナム行きはJAL、ANA、ベトナム航空いずれも来年1月分まで運休が発表済み、報道にもあるようにベトナム発の国際便は継続とのことなので、実態は今までと何も変わらないというのが現状ですね。
見出し詐欺に踊らされず、落ち着いて実態を見ればなんてことはありません。
ただ同じ見出しの政府ニュースの英語版を確認すると、フック首相が入国者全員に14日間の隔離をさせるよう指示したとの報道が出ていますので、14日以内の短期入国は厳しい運用となりそうです。こちらの方が皆さんに影響が大きい内容になります。
正直、少し面倒な手続きだったので、こちらが減ってくれるのは助かるのですが、既に申請済みの分の取扱いが気になるところです。却下されるか、塩漬けにされてしまうか、、、、却下するならするで早くはっきりしてほしいのですが。。。
この時期に感染が拡大してしまうと、年末年始、旧正月(テト)の人や物の動きにまで影響が出そうなので、早く収まってほしいところですね。。。ベトナムは年末年始はほぼ平常運転なのでまだいいとしても、旧正月の連休まで動きを制限したら国内がざわつきそうです。
さて、今回は以上です。次回の更新は12/18です。年内最後の更新になります。
今回の1枚は、前回につづいてこちらの告知!
この記事の更新が12/4なので、2日後ですね。こちらの公演が年内最後となるようです。
前回までより増席したため、まだ多少の空きありとの情報が来ています。(12/2現在)
