初めましての方もそうでない方も、
BLACK SHADOW CO.,LTDのManaging Directorをしております、田渕でございます。
弊社はベトナム進出支援、進出後の運営支援、ビザ取得代行、会社閉鎖手続き代行、M&Aを手掛ける、コンサル会社になります。
本ブログの趣旨は『ベトナム進出に際して役に立つ情報』 をコンセプトに書いていきたいと思います。
※弊社ブログはPCでの閲覧用に調整しているため、スマートフォンで閲覧されている方にはご不便をおかけいたします。
今週もメイン記事を見たうえで弊社記事を見ていただく構成となっております。
QUICK VIETNAM様でのメイン記事はこちらです。
今回の題目は【実録!特例便でのベトナム入国の様子・後編】です。
※ちなみに前回【実録!特例便でのベトナム入国の様子・前編】
さて、こちらのブログではメイン記事では書けないようなこぼれ話を少々。
・さすがシェアNo.1、、、抜け目ない、という話
某かわいい豚さんマークのインスタント麺メーカー様がベトナムのインスタント麺業界において圧倒的なシェアを誇っているのですが、今回の特例便で入国された方及びスタッフの方にもカップ麺の無料差し入れを行われたようです。
やはり、シェアNo.1の会社はこういったところが抜け目ないからNo.1なんですよね。。。
海外で商売する以上は見習わないといけませんね。
・ホテル側も意外と抜け目ない、という話
ベトナムでは既に国内旅行は復活しており、コロナ禍以前からベトナム人に人気が有った観光地は飛行機が全便満席!というのも珍しくない状態になっています。彼らの中でコロナはほとんど終息しているんだな、という印象です。
ただ、今回の特例便で利用される様な外国人観光客向けのホテルや出張者でにぎわうホーチミン市内のホテルは厳しい状況なわけですが、、、今回のホテル、様々なプロモーションで隔離中の440名から売り上げをあげようと努力をしています。さすがベトナム、しぶとい!
・会社に高い金出してもらっておいて、、という話
今回の特例便ツアーは日本円で約40万円。金額的に安い買い物ではないと思いますが、チャーター便を密を避けるため席を開けて利用(搭乗率50%程度?)、14泊分のそこそこキレイなホテルで毎日3食付きと考えれば、割と妥当な値段でしょうか?
ただ、この特例対応の裏で多くの方が慣れない業務で苦労していますので、人件費や手間を考えるとコストはもっとかかっています。
そんな中で、40万円以上も会社にかけてもらった、そこそこ役職の高い連中が、グループLINEで『飯が多すぎる』『スマホとテレビをつなげたい』などと頭お花畑なことをぬかしていたという、なかなか香ばしいお話もスクショでいただきました(笑)
まぁ、皆さん隔離生活で部屋からも出られないので暇すぎた、ということにしておいてあげましょう。
・特例便以外の方法も拡大中!
所属する会社が申請者となって各市・省の人民委員会(ホーチミン市は労働局が窓口)などに特別入国の申請を行う方法もあります。
ただ、こちらの方法、14日間の隔離場所が市内の集中隔離施設です。。。。
なかなか覚悟のいる入国方法となりますね~。。。
こちらの方法での書類の作成代行、弊社で業務として行います!
申請はしたいが自社のスタッフで対応が出来ない、などあればご相談ください。
(ホーチミン市内に登記の有る企業様を対象とさせていただきます。)
それではまた次回!
今週の1枚は、いつもの猫!ではなく、個人的におススメなインドカレー屋です。
持ち帰りかデリバリー専門ですが、他のインドカレー屋に比べ、お手軽価格です。
店名:Bombay Bento, Curry & Naan(持ち帰り、デリバリー専門。英語可)
住所:34 Nguyen Cong Tru, Binh Thanh District(元ジンギスカン屋の群さんの場所です)
※私は近所かつバイク移動なので、いつも店頭で頼んで持ち帰りにしています。
