BLACK SHADOW CO.,LTDのManaging Directorをしております、田渕でございます。
弊社はベトナム進出支援、進出後の運営支援、ビザ取得代行、会社閉鎖手続き代行、M&Aを手掛ける、コンサル会社になります。
本ブログの趣旨は『ベトナム進出に際して役に立つ情報』 をコンセプトに書いていきたいと思います。
今週はメイン記事と本ブログがつながっています。
QUICK VIETNAM様でのメイン記事はこちらです。
今回の題目は【ベトナム特例入国手続き・わんこそば編】です。
さて、本編でベトナム当局からの要請がわんこそばの様だと皮肉っており、細かい手続きを愚痴りたいと書いていますが、触れないとまずいニュースが出たので優先順位を考えて差し替え致します。辛めの愚痴を聞きたかった皆さま、申し訳ございません。
新たなニュース)
一つ目は定期便再開予定を立てているというニュースですね。
二つ目は14日未満の滞在の投資家や専門家は隔離免除したというニュースです。
こういった記事が出ると『じゃあ飛行機さえ予約すればベトナムに行けるんでしょ?』
と分かりやすく釣られてくれる方が湧くので、記事にする甲斐がありますね。
と、いいますのも最初の記事で触れているのは定期便の再開のみ。つまりは移動手段についてのみとなります。※それもまだ計画を策定したとなっています。
二つ目の記事では意図的なのかほとんど触れていない問題があります。
そう、新しい方のビザ関係です!※ビザ保有者向けには間違いなく朗報です。
このビザ関係の手続きは現在弊社でもお手伝いしている部分なわけですが、定期便が再開されてもビザの無い方では飛行機だけ予約すればベトナムへ行けるということにならない、というのは本記事の読者の方々であれば容易に想像がつくかと思います。
個人的には何も準備せずに突撃した方が空港で揉めるニュースやSNSにとんちんかんな投稿をして炎上するのを見たい気持ちはありますが、我慢です(笑)
日本国籍のパスポートは世界の国々の中で一番旅行がしやすいため、日本人の方はどうしても海外に行く際にビザの事が頭から抜けやすいのですが、それは平常時のお話です。
3月から継続して、新規のビザ発行は制限がかかっています。そして、日本国籍保有者にとって一番ありがたくて便利なビザ免除優遇措置の停止もまだ継続中です。
企業からの招聘についても、コロナ禍の以前は極論を言えば紙きれ1枚に代表者がサインをするだけでほとんどスルーでした。しかしながら現在の入国に際しての特別な手続き、しばらくは手を変え品を変え継続されると想定します。
まぁしかし、個別に部屋の手配をして、追跡アプリを入れて、市中での接触を避ける、となると内容はほぼ強制隔離と変わりませんね。在住の知人との会食などはその方にも影響がありそうなので、滞在期間を延ばすにしても、一定期間は避けた方が無難かと思われます。
英語版ニュースのコメントでは、感染拡大を心配するコメントも見られましたが、どうなることか。。。。
さて、次回の更新は9月18日です。この時までに状況が大きく変わってそうですね。
今回の一枚は、シンガポール時代のいきつけの猫カフェでの一枚。見事なぐっすり寝。
最近睡眠時間が短くても大丈夫なのは加齢のせいでしょうか(笑)
