新型コロナで実質鎖国-それでもベトナム進出は止められない-

最終更新: 6月28日

初めましての方もそうでない方も、

BLACK SHADOW CO.,LTDのManaging Directorをしております、田渕でございます。


弊社はベトナム進出支援、進出後の運営支援、ビザ取得代行、会社閉鎖手続き代行 を手掛ける、コンサル会社になります。

本ブログの趣旨は『ベトナム進出に際して役に立つ情報』 をコンセプトに書いていきたいと思います。

※弊社ブログはPCでの閲覧用に調整しているため、スマホで閲覧されている方にはご不便をおかけいたします。

今週のQUICK VIETNAM様でのメイン記事はこちらです。

題目は【ついに実質的な鎖国!ベトナムの新型コロナ対策まとめ(3/18現在)】です。

https://919vn.com/column/corona-virus-measures-in-vietnam/


新型コロナの蔓延がすごい規模になってきていますね。

ベトナムも3/18の午前0時から実質的な鎖国を始めております。

https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/corona0317-02.html

(出所:在ベトナム日本大使館HPより)

また、3/21から日本人へのビザ免除措置の停止が発表されました。

https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/corona0319-3.html

現在ベトナムにいる方のビザの延長はまだ出来る状態です。


なお、ついにホーチミン市で労働許可証の新規発行が停止となりました。

(出所:3/17付、ホーチミン日本商工会からの通知)

更新についてはまだ出来る状態です。


こんな状況ですが、本日はそれでも日本企業はベトナムに進出せざるを得ない、

それはなぜか?について自説を唱えさせていただきます。

※個人の見解ですので、異論・反論は心の中に留めてください(笑)


前提)島国は対岸の半島に影響力を持っていないと防衛が出来ない。

予備知識として少し地政学的なお話になりますが、半島は2つのタイプに分かれます。

1)山脈や大きな河川などで進入路が限定されている半島

⇒イタリア半島(アルプス山脈で蓋)、インド(ヒマラヤ山脈で蓋)など


2)大国に隣接して地形障壁などがあまり無い半島

⇒朝鮮半島、インドシナ半島(ベトナム含む)など


軍事的な面で見ると、1)のタイプは攻めにくく守りやすい場所。

占領することでその後の展開が楽になります。

2)のタイプは攻めやすく守りづらい場所。

島国が完全に取ってしまうと海で分断されて大国と隣接しますので、

半島(対岸)側の防衛が大変になります。中世のイギリス、戦前の日本が良い例です。


ただ、2)のタイプを大国に完全に取られてしまうと、島国側としては非常にまずい。

そのため、大国との間で緩衝地帯になる勢力に影響力を及ぼす必要があります。


これを現在の経済戦争に当てはめると、(島国は日本、対岸の大国は中国になりますが)

インドシナ半島において、反中国の勢力はベトナムのみと言っても過言ではなく、

日本としては中国との緩衝地帯になるベトナムに影響力を及ぼしておかないといけません。


この事に気づいているのかは不明ですが、もう一つの中国の対岸の島国・台湾は、

ベトナムへ結構な投資を行っています。

少しではありますが、同じく対岸の島国・フィリピンもベトナムへ投資案件はあります。

※トータルで見れば中国を簡単に海に出させないという戦略になっています。


つまるところ、日本政府や皆さまのベトナムへの投資は、『せざるを得ない』、

それがひいては日本自体を守ることになる、というのは論理が飛躍しすぎますが、

このような視点でベトナム投資・進出を見るのも面白いかと。。。

※ホーチミン進出の際は是非弊社へご依頼を!


さて、今週の1枚になります。この目つきの悪さ!ネコ感強い子で非常に好きです(笑)


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