初めましての方もそうでない方も、
BLACK SHADOW CO.,LTDのManaging Directorをしております、田渕でございます。
弊社はベトナム進出支援、進出後の運営支援、ビザ取得代行、会社閉鎖手続き代行、M&Aを手掛ける、コンサル会社になります。
本ブログの趣旨は『ベトナム進出に際して役に立つ情報』 をコンセプトに書いていきたいと思います。
※弊社ブログはPCでの閲覧用に調整しているため、スマートフォンで閲覧されている方にはご不便をおかけいたします。
今週もメイン記事を見たうえで弊社記事を見ていただく構成となっております。
QUICK VIETNAM様でのメイン記事はこちらです。
今回の題目は【実録!特例便でのベトナム入国の様子・前編】です。
※来週のメイン記事では隔離生活の実録後編をお届け予定です。
常々コンサルの情報、知識は無償で提供するものでは無い(安売りはすべきではない)というポリシーを持っているのですが、メイン記事のネタは私の個人的なコネクションで得た情報を、公益性の観点から無償で提供させていただきました。
情報提供者様にはこの場を借りて感謝申し上げます。
次回の特例便での入国に申し込むべきか、迷っている方の判断材料になれば幸いです。
日本側ではEUが日本からの渡航解禁合意、タイが出張者の入国許可を検討、などの報道が出ているせいか7月中にも往来がかなり再開されるという認識もあるようですが、現地のニュースを見る限りではベトナムは非常に慎重です。
特に、隔離措置がされない、という謎のデマが広まっているようですが、市中での感染拡大を非常に警戒しているベトナム政府としては14日間の強制隔離措置はコロナ禍の終息終盤まで続くものと考えております。
つまり、観光客の方が気軽に来れるという状況に戻るのはかなり先になるということですが、、、、、
その一方でポジティブなニュース!
6/29付のニュース:民間航空局、7月末に国際線運航再開を提案
ベトナムから乗り入れてくれないと、折り返しでベトナムに入国する便が出ないので、少し前進ですが、30日連続で新規感染者が出ない国、、、ハードルは高いですね。。。
その逆に、結果的に問題なかったけどヒヤリとしたニュースも!
6/29付のニュース:ファンビッチャンでコロナ再発か、住人が検査受ける
※住人の方は全員陰性。再度陽性が出た方のも感染するものでは無いようです。
7/2付のニュース:ホーチミンでインドネシア人がコロナ陽性反応、その後陰性を確認
最後に知識の整理のため、ここからはホーチミン在住者でお世話になっている方も多い、ラッフルズ病院の中島先生が引用されている記事をご紹介いたします。
(ご本人に引用されたものを掲載する許可をいただいております。)
・そもそもPCR検査とは?(日本疫学会HP)
⇒記事を見るに、条件によってはそこまで信ぴょう性が出ないようですね。
恥ずかしながら、結構万能な検査だと思っておりました。。。
・「PCR検査が陽性=感染性あり」ではない(感染症専門医・忽那先生の記事)
⇒既に死んでるコロナウイルスの情報にひっかかっただけの可能性もあるとことです。
某プロ野球選手が陽性反応出た時に、「微陽性」みたいな表現もありましたが、陽性反応が出たからと言っていきなりウイルスをまき散らす危険な存在という訳ではないということですね。。。ただ、近しい人が陽性反応出たら不安にはなりますね。
・今更ながらでもしっかり確認、コロナの症状(感染症専門医・忽那先生の記事)
⇒ベトナムでは終息しかけているせいか、少し忘れかけていましたが、改めてみると初期段階ではほぼ風邪と変わりませんね。
それではまた次回!
今週の1枚は、私がシンガポールに住んでいた時によく行った猫カフェのあざとい猫です。
